PR

ファミリーキャンプに持っていく必要なキャンプ道具の現実【4人家族の場合】

CAMP

ここで紹介するのは「持って行くべきもの」的な上から目線の指南記事ではない。

7歳と4歳の息子2人と夫婦2人の4人家族である我が家のキャンプ道具をただただ紹介していくだけである。

そう、ただのリアル。

というのも、雑誌やネットやらではアイテムに凝りまくってキラキラ眩しいくらい充実感のあるキャンプスタイルが紹介されているけれど、あれって現実的なのか?と思いまして。

我が家は、安くても良さげなもの、便利なものを揃えていったら統一感もなくて、もうちょっと生活感があるのだけれど。。。

でも快適なんだよなぁ、と。
実際はみんなどうなの?

というわけでまずは我が家のスタイルをさらけ出してみることにしたのだ。

きゃっ、恥ずかし。。

4人家族の我が家のキャンプ道具

とりあえず番外編の車から(笑)

でも最後に「高額な外車で行ってます!」では「結局お前もかよ!」ってなるでしょ?

車:カローラフィールダー

価格の安さ、ガシガシ使い倒せる気軽さ、ワゴン系ならではの積載量でチョイスした我が家の車。
家族が増えて、道具が増えてきたらトランクだけでは収まりきらなかった。。。

そして坂道に対する非力さと言ったらない。。

もちろん2WDのガソリン車。

ルーフボックス:カーメイト ルーフボックス inno 300L

トランクでは収まりきらなくなった荷物を収納するために購入。

今までより300ℓも増やせたのに、どういうわけかスペースがあったらあった分だけ荷物が増える不思議。。。

既に目一杯。。

しかしフィールダーのような低い車にルーフボックスは格好良くおさまるなぁと思うのは僕だけ?(笑)

テント:snow peak アメニティードーム M

色々な所で色々な情報が出ているので今更説明不要だが、このテントは本当にコスパがすごい

家族で普通にキャンプに行く分としては、ほとんどの気候に対応してくれるであろう性能申し分ない前室の広さ居住性は初めてのテントとして、まず間違いのないアイテムである。

現在は僕が購入した時よりも1万円近くも値上がりしてしまっているのでそのあたりはどうだろう。。。

タープ:コールマン タープ ヘキサライト2

ツーリング向けシリーズのタープでありながらポールはスチール製で相当の重量があり、それなりに広さがあるという矛盾したやつ。

4人家族なら十分過ごせる広さだ。

スタンダードなヘキサタープで、付属で申し訳なさそうについてくる黄色いペグをスチールハンマーで打ち込んだら目の疑う速さで砕け散った

だがしかし安い!

残念ながら今は廃盤っぽい。

今ならXPヘキサあたりが狙い目だろうか。

テーブル:キャンパーズコレクション フォールディングテーブル 1260

山善と言えば扇風機。扇風機と言えば山善。

あの山善からキャンパーズコレクションというブランドでアウトドアグッズが販売されているのだ。

天板はベニヤで大人が体重をかけたらバキっと割れそうなくらい貧弱な印象を受けるかが、6年前の購入から未だ壊れる事なく現役バリバリ。

高さを2段階に調整できるので、ロースタイルにも対応でき、お庭でのバーベキューとかちょっとしたピクニックにも使えるので、実は信用頻度が高い便利アイテム

そしてお値打ちです!

チェア:コールマン ファンチェア&ファンチェア ダブル

夜露で濡れてもさっとふけるポリエステル製の生地は思った以上に頑丈な作り
カラフルで種類も豊富なので、好きなデザインを買い足せる楽しみもある。

子供用にはダブルが秀逸です。

クーラーボックス:LOGOS(ロゴス) アクションクーラー 35L

キャンプに行き始めの人(我が家)がウン万円も出してハイスペッククーラーボックスを買えるわけがない。

ハードタイプで安くてそれなりに使えるものを探して辿りついたのがコレ。

クーラーボックスの性能ははどうしも金額に比例してきてしまう。

ならばと100均のアルミシートを内部全面に貼り付けることで少しでも保冷力をアップさせるDIYを施したことであら不思議。
1泊2日なら氷が溶けずに残り続ける保冷力を手に入れた。

お値打ちです!

皿:IKEAのカラフルな食器類

子供のおままごとに使っていた道具を実際に皿として使い回すというデタラメな事をしている

でもカラフルで子供たちも大喜び

コップ:DINEX ORIGINAL MUG CUP

コーヒーを入れるコップだけは保温力があるものを選んだ。

軽くて頑丈でクラシカルなデザインが素敵。

ランタン:EPIgas MB LANTERN AUTO

ここに来て堅実なアイテムの登場。

昔からバーナーとしてEPIgasのイメージが強かったのでガスランタンはEPIgasのものを。
もちろん、日本国内製造

テント内用ランタン:ジェントスLED エクスプローラーEX

単三電池駆動の気軽さ、小型ながら100ルーメンの明るさ、上部から吊るせる仕様で幕内の灯にうってつけ。

アメドの内部の広さからはもうちょっと明るいものがいいかと思う。

寝袋:ロゴス丸洗い寝袋&コールマンビンテージスリーピングバッグ

ロゴスの寝袋はそのまま丸洗いできるのが特徴。

通称”せんべい布団”

ちなみに我が家では一度も洗った事がない。だって自宅の洗濯機に入らないから。。。

ペラペラだけど夏場は上でゴロゴロするだけだし、肌寒くなったら同じのを2枚連結して親子一緒に寝れるのでなんだかんだ愛用です。

ビンテージスリーピングバッグはデザイン性に一目惚れして僕だけの専用アイテムとして購入。

通称”巨大ロールケーキ”。

収納時も携帯性を無視したその巨大さゆえ、これだけで車の積載量を圧迫するのだ。
でも最高に心地よくて所有欲を満たしてくれる愛らしいアイテム

コールマンのビンテージスリーピングバッグ(寝袋)で寝てみた。
コールマン ビンテージスリーピングバッグ/トマト(レッド)をレビュー 真夏のキャンプは暑い! 高地でなければ寝袋さえいらないくらいなのだが、日も短くなりだんだんと涼しくなる9月にもなれば、寝袋も秋冬物が欲しくなるところ。。。 とういうわけで...

コンロ:IWATANI カセットコンロ

信頼のIWATANI。

パッケージに書いてある。

自宅でフツフツと土鍋を煮込んでいたカセットコンロも、まさか屋外の過酷な環境に晒されるとはつゆとも思っていなかっただろう。

キャンプ用に買ったわけではないので風に強いタイプではないけど、そのパッケージのメッセージ通りたくましく料理をこなしてくれる。

未だにこれで十分だ。

フライパン:ガス専用無名フライパン

自宅がIHに切り替わったので、以前使っていたガス専用厚底フライパンをキャンプ用に。

デカイ!オモイ!オシャレジャナイ!
と、キャンプの度に心の中で悪態つきながらもお世話になっております。

やかん:自宅兼用やかん

その都度自宅で使っているものを持っていく。

度々忘れるので、その時はコーヒーが飲めず奥様に嫌な顔をされます。
やかんは専用のものを買うべき!

これ欲しい。

焚き火台:Kalili メッシュ 焚火台

単純に焚き火だけを楽しむのであればメッシュの焚き火台は最高である。

軽い、コンパクト、燃焼効率の高さにおいてメッシュタイプがベストだ。

燃焼効率が高いので、燃え尽きるのをしっかり見届けてテントに入れるので火事の不安もない。

安すぎ!
類似品多すぎ!

で、とりあえず試しに買ってみて損なし

コンテナボックス:ロックス

器やらその他キャンプツールをまとめて運ぶために頑丈なものを。

天板は座れるほど強度ではないけれど、その上を荷物置き場にできるくらいには硬くて丈夫

透明なので何が入っているかわかって便利
その分おしゃれではないけど。。

今だったらこっちを買うかなぁ。

テントに付随するアイテム

グランドシート:ロゴス ぴったりグランドシート 正方形タイプ

アメニティドーム Mのインナーテントサイズにジャストフィット!
これ以上のものは望まない。

インナーマット:ロゴス テントピッタリシート270

これまたアメニティドーム Mのインナーテントサイズにジャストフィット!
これ以上のものは望まない。

残念ながら現在廃盤っぽい。。

銀マット

ホームセンターで確か8mmのちょっと厚いものを。熱反射とクッション性を価格という天秤にかけて出来るだけ快適に寝れるのがこのマットだった。

これ以上は専用のマットを買うことになるので値段が上がる。快適度も上がるらしいけど。

ハンモック:トイモック

脚がスチール製で重すぎ。。。

でも子供たちはきゃっきゃ楽しそうだし、ビール飲んで寝っ転がってフラフラ揺れていると魔界に誘われそうなくらい心地よい

出来るだけ持っていくようにしている。

まとめ

もちろん、もっと細々したものもあるけれど、キャンプ道具としてはこんなところだろうか。

いかがだろう。

これらでキャンプサイトを作り上げるといわゆる「雑誌的おしゃれキャンパー」ではないということはわかって頂けるはずだ。

だがしかし!

快適だ!

経済的だ!

子供たちは大喜びだ!

肩肘はらずに自分なりのキャンプが一番楽しいのだ。