覚えておきたいトルコ語。トルコ旅行でよく使う&よく聞かれる10ワード。
ヨーロッパとアジアが交わり多様な文化が交錯する魅惑の国「トルコ」
トルコは親日国としても知られ日本語を話す現地の人もいる。
そんな日本語を話せる人はもちろんん。英語が出来る人はやはりイスタンブールなどの都市部に限る場合が多く、地方に行けば英語すら通じない場合が多いのもまたトルコである。
私が一人、トルコを旅行した際に非常によく使った(聞いた)トルコ語を紹介しようと思う。
余談だが、私はトルコ旅行で始めて現地語会話ブック的な本を買って持っていってみたのだが、これが非常に役立った。
日本語、トルコ語、読み方(カナ)、英語の4つの記載があるので、本を広げて指差しながらコミュニケーションを取れたりするのでおすすめ。
あまりに便利だったので、その後、イタリアを旅行する際に同じシリーズの会話ブックを買って持っていった程である。
トルコ旅行で覚えておきたいトルコ語10ワード
Merhaba/メルハバ
意味:こんにちは
あいさつは基本。どこに行っても言われるし、また言う機会が多い。
Günaydınギュナイドゥン
意味:おはよう
朝の挨拶。特に宿に泊まると朝食付きの場合がほとんどだが、ホテルのスタッフから朝は必ず声をかけられるので挨拶を返そう。
evet/エヴェット
意味:はい
英語のイエスばりにエヴェットはよく使う。反対のいいえは「ハユル」。
tamam/タマム
意味:OK!大丈夫!
現地の人同士の会話でも結構な頻度で聞こえてくる。路線バスなんかで「この場所で降りたい」という事を伝えると「タマム!タマム!」と行って降りる場所で教えてくれたりした。みんな親切。
大丈夫?と聞く時は「タマム ム」
nere/ネレ
意味:どこ?
聞かれる場面が多い。ニュアンスとしては「何処から来たの?」的な。
トルコは親日国なので、ジャパン!というと喜ばれる場合が多い。自分で言う場面は〜はどこ?のように名詞の単語とひっつければわかってくれる。
ekmek/エクメッキ
意味:パン(フランスパンのようなもの)
トルコのパンはおいしい。レストランでは食べ放題の場合も多いので、おかわりしたい時に使う。
otogaru/オトガル
意味:バスターミナル
トルコ国内の移動はほぼバスになる場合が多い。(イスタンブール市街だけは別として)。現地の人に、場所を尋ねる時によくつかった。
Otobüs/オトビュス
意味:バス
バスに乗りたい、バス停はどこ?のニュアンスでこちらもよく使った。
Ne kadar/ネカダル?
意味:いくら?
意外だったのだが、トルコは商品に値札が付いている場合がほとんど。その為、ものを買う時にはあまり使う機会はないのだが、宿で値段を聞くときに必要だったりする。
bir、iki/ビル、イキ
意味:1、2
バスのチケットや宿泊人数(または日数)、購入商品の個数など、数字を聞かれる場面も結構多い。最低限1と2だけでも覚えておくと、何を聞かれているのかわかるはず。
もちろん、旅のスタイルによっては使わなかったり、もっと必要な場面も出てくると思うが、挨拶だけはやっぱりどんな時も使うので覚えておいた方が便利だ。
ぜひ、掘り下げてみて欲しい。