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キャンプに持って行くべきBluetoothスピーカーはコレ!

CAMP

先日ちょっとした用事で急遽、知人の山小屋見学に行くことに。
突然のことで虫刺され対策をまったくしていなかったものだから、案の定、ちょっと露出していた両足首だけで20箇所近くも蚊に刺されてしまった。。。
跡が残らないように、どんなにかゆくても掻いたり触ったりしないように、ムヒを塗り塗り耐えているのである。



キャンプにはBluetoothスピーカーを持っていくべき!

ここ数年で音楽の聞き方も大分変化し、音楽ファイルはiPodやスマホに突っ込んで、Bluetoothスピーカーで鳴らすのが当たり前になってきている。
かくいう私もMP3の圧縮音源がどうにも好きになれなかったのだが、いざiPodを手にしてしまうと音質よりその便利さが優ってしまい、出力もBluetoothスピーカーになってしまった一人である。
だんだん音楽のリスニングに対するパワーがなくなってきてしまったのも事実かも知れないが。。。

それはさておき、キャンプサイトから音楽が聞こえてくるようになったのも、このBluetoothスピーカーで音楽を聴くスタイルが主流になってからのことだ。

ちょっと前ならただでさえ荷物が多いキャンプに、音楽を聴くためだけに再生プレーヤー、スピーカーを持っていく人なんかいなかった。
小型のラジオをぶら下げているツーリングのソロキャンパーは今でも多いけど。。。

自分の大好きな音楽を聴きながら大自然の中でまったりキャンプをする。
一度試してみて欲しいのだが、これがたまらなく気持ちいいのである。

大好きな音楽はスマホと一緒に持ち運べばいいので荷物にならない。
そうなると、重要なのはスピーカーである。

屋外で使うBluetoothスピーカーは音の広がりが大事!

いくらBluetoothスピーカーといっても、スマホの端末スピーカーの延長のようなシャリシャリした音がする安物では雰囲気が台無しだし、ある程度しっかり鳴ってくれるもの。
それでいてコンパクトで持ち運びがいいものが良い。

そんな理由から、私はコレを愛用している。

JBL CHARGE3

  • 重量わずか800gながらサイドからしっかりと響く低音
  • しっかりした防水性能で雨はもちろん、海辺やプールでの使用も安心。
  • 6,000mAh大容量バッテリーで長時間再生(最大20時間)
  • スピーカーからスマホの充電が可能。
  • 屋外でのリスニングにも耐えられる指向性の広さ

まさにキャンプなどアウトドアにぴったりな仕様である。
防水性能は、水深1mの水中にスピーカーを最大30分間入れても浸水しないとされているので突然の豪雨でも安心。
なにより音の広がりがあるので、どうしても音が四方にぬけてしまう屋外に適している。

これは常に同じ位置にとどまっているわけではないLDKなんかの自宅にも最適。我が家はキッチンとリビングの中間くらいに置いて、料理中も食事中もくつろぎ中も音楽を楽しめる環境にしている。
ライトに音楽を楽しむにはこれ一台あれば十分である。

JBLというブランドは、アメリカに本拠地を置く世界有数の音響機器製造メーカーで、個人用はもちろん、映画館やスタジアム、コンサートホール、レコーディングスタジオ向けの専門製品まで展開され、優れた表現力から多くの現場のプロから支持されているブランドである。

これとよく比較されがちなのがBOSEのSoundLink Mini

こちらは値段も少しお高めではあるが、その大きさからは想像出来ないようなバランスの取れたパワフルな音を鳴らしてくれる。
もちろん、私も購入前に実機で比較してみたのだが、BOSEのSoundLink MiniはJBLのCHARGE3に比べ指向性が少し狭いような感じがする。
なので、スピーカーから極端な角度(真横側や後ろ)にいると、そのサウンドが一気に勿体無い感じになってしまうのである。
ある程度の範囲内に居座って聴く場合(デスクならデスク、キッチンならキッチン)など、リスニング場所が定まっている場合には適している。

あとは音の好みになってしまう。BOSEらしい低音が好みならSoundLink Mini一択になるだろうし、よりクリアな音質が好みならJBLのCHARGE3になるだろう。

キャンプで音楽を流す時はボリュームが大切。



そして、スピーカーを手に入れたらキャンプに持っていこう。
他の人の迷惑にならないよう、出来るだけボリュームを絞りつつで大丈夫。むしろそのくらいの塩梅がいいのだ。
風で木々が揺れる音、虫の声、鳥のさえずり、パチパチと音立て火の粉があがる焚火、それらと音楽が混じり合う絶妙なバランスがたまらないのである。

※これらBluetoothスピーカーで注意しなければならないのは、あくまでイージーリスニング向けだということ。
特定のポジションでしっかり聴く本格的なスピーカーではないので、長時間流しっぱなしにしていると聴き疲れが起きてきやすい。個人差があるかもだが。

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ここで紹介するのは「持って行くべきもの」的な上から目線の指南記事ではない。 7歳と4歳の息子2人と夫婦2人の4人家族である我が家のキャンプ道具をただただ紹介していくだけである。 そう、ただのリアル。 というのも、雑誌やネットやらではアイテム...