
キャンプに子供を連れていくのは何歳からなら大丈夫なの?
虫刺されのこと、おむつのこと、夏の日差しのことなど子供が小さいと心配な事も多いので悩ましい問題である。
キャンプをするのに年齢制限はないので、
0歳からでもキャンプ(テント泊)は出来る
のだ。
だからこそ、いつキャンプデビューさせようか悩んでしまうのも事実。
あえて答えを出すとすれば、年齢よりも
子供の夜泣きが落ち着いているかどうかで決める
ようにしよう。
僕の子供(下の子)は0歳からキャンプに連れていったのだが、その辺りも少し触れながら、【なぜ年齢ではなく夜泣きをポイントにするのか】を伝えたいと思う。
子供のキャンプに連れていくなら年齢より夜泣きをするかどうかで決めよう
キャンプをするのに何歳からOKというような規定を設けたキャンプ場は見たことがない。
親としても、小さいうちから自然の中で遊ばせてあげたいもの。
だからこそ、年齢で決めるのではなく【夜泣きが落ちている】なら思い切ってキャンプにチャレンジしてみよう。
夜泣き以外は大人がしっかりと対策することで解決する
子供が小さいと、キャンプに行っても大丈夫なのか心配な事が多いのも事実。
よく悩むポイントをいくつかみてみると、意外と対策を立てられることばかりなのだ。
おむつは大丈夫なの?
基本、ゴミは持ち帰りなので持って帰る覚悟は必要。
我が家はおむつ処理ポットごと持参していた。帰りはしっかり封をするようにすれば車の中でも大丈夫。
正直、おむつよりお漏らしの方が大変です。。(笑)
虫刺されが怖い
自然の中なので、虫がいて当たり前と思おう。
それでも、子供用の虫除けで対応できるし、2ルームやシェルタータイプのテントであれば、蚊帳の中で過ごすように可能な限り虫との接触を避けて過ごすことができる。
夏の日差しや熱中症が心配
夏のテント内は想像以上に暑くなる。
ちょっと昼寝をさせるだけでも熱中症には注意しなければならないので、テント内の風通しをよくしてあげるように心がけよう。
小型の充電式ファンがあれば強制的に換気できるし、ネッククーラーなど体を冷やすアイテムも利用してあげればより安心。
また、小さい子供は皮膚が弱いので、子供用の日焼け止めも忘れずに塗っておこう。
というように、対策を立てることで実は解決することがほとんどなのである。
ただし、夜泣きだけはどうしようもないいう事は皆様ご存知の通りでして。。。
キャンプ場の夜は想像以上に周りの声や音が聞こえる。
夜のキャンプ場は思った以上に静かで、テント内にいても周りの物音や人の話し声が聞こえてくるものである。
そんな中子供が夜泣きしたとしたら。。。
子供をなだめたいけど、テントが低くて抱っこして立てない!
外に出るけど、夜のキャンプ場は冷え込んで寒い!
何より周りに迷惑がかかるんじゃないかと気を使ってしまう!
というように、「仕方ないこと」だからこそ大変なのだ。
残念ながら周りの人たちも「子供だから仕方ないよね」と思ってくれる寛大な人ばかりがではないのだ。。
子供の夜泣きが落ち着いてからキャンプに行くかどうかを決めよう
我が家の下の子供は夜泣きをほとんどせず、朝までぐっすりタイプだった。
上の子供にあわせて0歳からキャンプに連れ出していたのだが、おむつや着替えの準備はもちろん、当日は目が離せないので夫婦どちらかはつきっきりになり、親の負担が大きいのは事実。
それでも、割とキャンプそのものをしっかり楽しめたのは、やはり夜泣きをしなかったからだろう。
もし、小さい子供をキャンプに連れていくか悩んでいるようであれば参考にしてみて欲しい。
子供2人、大人2人の家族4人の我が家のキャンプ道具をまるっと公開しているのでそちらもどうぞ。
