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子供と一緒にキャンプをする時に注意したいこと。

子供とキャンプへ行く時、熱中症など注意したいことまとめ CAMP

子供とキャンプをする時にはどんな事に注意すればいい?

自然の中ででのびのびと過ごすキャンプは子供にとっても良い影響がたくさんある。

ただし、子供だけに注意しておかなければならないこともあるのだ。

・体調や怪我のこと
・周りとのトラブルのこと

この2つは、親や大人がしっかりと気を配っておきたいところ。

実際に「危なかった!」と思う場面もキャンプをしているとままあるので、今回は子供とキャンプをする時に注意したいことをまとめてみた。

子供と一緒にキャンプをする時は熱中症や隣人トラブルに注意

普段とは環境が違う中で遊びだすと子供も楽しさの方が勝ってしまい、自分自身の体調の変化に気づきにくかったり、周りが見えなくなったりしがち。
そんな時は、やはり親や大人がしっかりと見てあげておく方が安心だ。

テント内での熱中症対策を忘れずに

日差しと狭い空間ゆえ、夏の昼間のテント内は想像以上に高温になる

大人であれば、危ないと思ってすぐに外に逃げることもできるが、子供の場合はテント内でおもしろがってずっと遊び続けてしまうことがある。
昼寝など長時間テント内にいる場合も注意が必要だ。

・とにかくテント内の風通しをよくしてテント内の熱を逃してあげること。
・子供たちの体を冷やすアイテムを積極的に使ってあげること。

テント内のこもった熱を排出するには、ポータルブルのサーキュレーターなどがあればテント内を強制換気できるのでおすすめだ。

また、テント内でもネッククーラーなど熱中症対策用のアイテムも使ってあげると良い。

テント内だから安心ということはなく、定期的に子供の様子を確認することが大事。

焚き火やBBQでの火傷に注意

子供だって、火をみれば熱いというのはわかっている
わかっているけども、遊びに夢中で焚き火台やBBQコンロの脚に引っかかってひっくり返したりすることもあるのだ。

直接炎が見えない炭の状態でも危険だということをしっかりと認識させてあげたい。

特にお湯を沸かしたり料理をする時は、重心が上に行き倒れやすくなるので必ず目を離さないように火の番をしなければならない。

ブヨに噛まれたらなるべくポイズンリムーバーで毒素を吸い出す

自然の中で過ごす以上、避けては通れないのが虫刺され。
蚊程度であればまだいいが、アブやブヨなど毒素の強い虫には注意が必要だ。

僕も常に携帯するようにしているのだが、ポイズンリムーバーと呼ばれる毒素を吸い出す道具がある
刺された場合はなるべく早めに毒素を吸い出して上げれば痒さや痛みの深刻度がいくらか和らぐ。

ちなみに、ブヨは通常の虫除けスプレーでは効果がなく、ハッカ油を精製水で希釈して作るハッカ水をスプレーするといいとのことで、我が家ではキャンプに行く時ポイズンリムーバーと自家製ハッカ水のスプレーを持って行く

お隣のキャンプサイトに脚を踏み入れない

きちんと区画が分けられたオートキャンプサイトでも子供が勝手に隣のテントサイトに侵入してしまうことがある。

かけっこをしていてつい入ってしまったレベルの状況が多く、もちろん何か企んで侵入するわけではない。

「そのくらい気にしないでしょ?」

と、思うかも知れないが、残念ながら心の広い人だけではないということを心に止めておいた方が良い。。。

お金を払って場所を借りているオートキャンプは、屋外のスペースとはいえ、そこには区画ごとに見えない壁があるのだ。
アパートなどの住宅などと同じ。

子供たちにはなるべくのびのびと遊ばせてあげたいけれど、キャンプだからこそ周りへの配慮の心も一緒に教えてあげたい。

まとめ

親や大人がテント設営や料理など、自分達の作業に夢中になって子供を勝手に遊ばせる場面が出てきてしまうものだが、そんな時でも必ず定期的に子供の様子を確認するだけでも、防げる事故やトラブルがあるのだ。

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