車中泊に必要な車種専用の目隠しは高いから、出来るだけ安く済ませるため自作できないか?
今回は我が家の愛車「カローラフィールダー」で車中泊を楽しむ為、目隠しを自作してみることにしました。
出費は800円!(アルミシート400円+吸盤400円)
ガチ車中泊ではないけど、何日か快適に過ごしたいレベルの装備としてはうまくいきました。
工夫ポイントも紹介するので意外と情報が少ない(笑)フィールダーの車中泊を実践される方は参考にどうぞ。
カローラフィールダーの車中泊に目隠しをアルミシートでDIY!
ネットで調べると思った以上に情報が少ない(笑)フィールダーの車中泊カスタム。座席を倒せばしっかり寝られる長さを確保できるので車中泊にも使えると思うんだけどなぁ。。
というわけでまずは目隠しを自作してみます!
カローラフィールダーの型番
我が家のフィールダーは2012年モデルのNZE161です。
運転席と助手席、後部座席の左右で窓の大きさに違いはありませんでした。
必要なもの
- アルミシート
- 吸盤
- マジックテープ
- ハサミ
アルミシートと吸盤は100円ショップで揃えました。
アルミシートの大きさは70cm×120cmを4枚(厚手タイプ)
吸盤は3つ入りを4パック使用。
マジックテープは以前東急ハンズで買っておいたものがあったので今回新しく購入はしなかったものの、無ければホームセンター等で売っているので問題ないかと。マジックテープも全部で30cm程度の使用で収まりました。
では、実際に作ってみます。
運転席窓の形にあわせてアルミシートを切る
まずは運転席の窓から。
新聞紙等をあてて窓の型をとったら、同じ形にアルミシートをハサミで切り出します。
小さい場合は修正が面倒なので、ジャストで切るよりは5mm程度余裕を持って切った方が安全です。
大きい分には端をグッと押し込めば問題ないので。
吸盤を取り付ける
切り出したアルミシートの主要3点に吸盤を取り付けます。
穴あけの専門道具は持っていないので、ハサミで切り込みを入れ吸盤を取り付けたら、外れないようにセロテープで穴を補強&紙を丸めてストッパーをつけておきます。
後部座席は2窓分まとめて覆うサイズでアルミシートを切る
フィールダーの後部座席窓は、開閉稼働部分と固定窓部分に微妙に別れています。
こだわるのであればそれぞれの大きさで作るのが良いのですが、そこはズボラなわたくし。制作の手間はもちろん、保管や使用時の手間も省く為、まとめて覆える大きさにアルミシートを切り出します。
この為、後部座席は窓の型は取らず、上辺と底辺の長さをはかりざっくり切り出しました。
そして、上部をマジックテープでボディに取り付けられるよう高さは長めにします。
マジックテープは使用する吸盤の節約と、使用時の着脱が容易になるので可能な限り活用したいアイテムです。
トランクのサイドウィンドウ用の目隠しを作る
そして微妙に曲者感が否めないトランクサイドの小窓。吸盤で固定するには小さいし、マジックテープは使用出来ない箇所なので、ジャストサイズ+5mmくらいの大きさにアルミシートをカットし、隙間に押し込む形で窓に貼り付ける方法にしました。
剥がれないよう、使用時はマスキングテープ等で補強する予定です。
リアガラスの形にあわせてアルミシートを切る
リアガラスもマジックテープが使えない箇所なので、ジャストサイズ+5mmの大きさにアルミシートをカットします。
こちらは大きさもあるので、底辺2箇所に吸盤を取り付け、上辺は隙間に押し込みつつマスキングテープで補強し使用する予定です。
助手席側&後部座席反対側も同じサイズで作る。
我が家のフィールダーは左右で窓の大きさに差はないので、同じ大きさ&作り方で助手席側と後部座席の反対側もアルミシートを切って同じように作ります。
まとめ
実際に後部座席につけてみるとこんな感じ。(一部ですが。。)
まだ実践していないのですが、思った以上にしっかりと窓に固定できるので問題なく使えそうです。
ほぼ突貫で作った割にはなんだかんだうまくいったので、フィールダーの車中泊を予定している方は参考にどうぞ。
ちなみにフロントガラスは普通の日よけを利用する予定です。