トルコでスマホの電池がなくなったら、日本と同じように充電できるの?
答え:出来ない。(涙)
トルコはコンセントのプラグの形状、そして日本とは電圧が違うのだ。
そのため、トルコでスマホを充電したいのであれば、
Cタイプ変換プラグ(SEタイプなども対応したマルチタイプだとより安心)
を持って行く必要がある。
さらに、パソコンのようにデリケートで壊れて困るものは
変圧器があるとさらに安心して使えるのだ。
理由を含め詳しくみていこう。
トルコでスマホを充電するならCタイプ変換を持っていこう
日本でいつも使っている充電器は、トルコのコンセントには合わない。
トルコは主にヨーロッパで主流のCタイプのコンセントになっているので、Cタイプへ変換するプラグを用意しよう。
Cタイプも含めてマルチタイプ変換だとさらに安心
基本的にトルコ国内はCタイプがメインだが、B、B3、SEタイプの場合もあるそうだ。
今の世の中とても便利な道具があって、日本のAタイプの形状を必要に応じてそれぞれの形へ変換できるマルチタイプなるものも販売されている。
今後、別の国へ旅行に行くことを考えると、マルチタイプをひとつ持っておく方がかさばらないし、経済的にも良さそうだ。
ちなみに、僕がトルコで周った、イスタンブール、カッパドキア、サフランボルではCタイプ以外は見かけなかった。
宿や施設にもよるのかも知れない。
Cタイプ変換プラグは間違いなく必要
日本のAタイプは使えないので、Cタイプ変換だけでも最低限持っていかないとスマホが充電できなくなるので注意すること。
トルコでスマホやパソコンを壊したくないなら変圧器が必要
コンセントの形状だけではなく、電圧も日本とは違うということに注意しなければならない。
トルコの電圧は220V、周波数50Hz
スマホやデジカメなどの充電器をよくみると、AC100-240Vという表記がされているかと思う。
AC100-240Vという表記があればトルコの電圧220Vもカバーしていることになるので変圧器が無くてもそのまま使うことが出来る。
220Vをカバーしていない表記(例えば、AC100の記載のみなど)であれば、それは日本でしか使えないので、変圧器が必要になってしまう。
トルコの電圧は不安定
ここで注意しなければならないのが、トルコでは必ずしも安定して電圧が220Vではないとうこと。
まれに、瞬間的に過大な電圧がかかる場合もあるらしく、そうなると電子機器が壊れてしまう可能性があるのだ。
安定した電圧を機器に供給する為には、変圧器が必要となってくる。
変圧器といっても巨大なものではなく、海外旅行用としてコンパクトかつプラグも対応したものが発売されているのでそれを使うのがおすすめ。
壊れたら困るデリケートなパソコンなどをトルコで使用する場合は、変圧器を用意した方が安心出来る。
まとめ
・デジカメやスマホの充電レベルであれば、Cタイプ変換プラグを用意すれば問題なく使える。
・ただし、220Vをカバーしていない充電器や、万が一の時に壊れて困るパソコンなどデリケートな機器類をトルコで使う場合は、変圧器を用意しておいた方が安心。
僕がトルコを旅行した際の持ち物や旅行記をまとめているので、こちらも参考にどうぞ。