どうも。2児の父で主夫兼フリーランスのN.O.Sです。
子供と一緒に同じベッドで寝ているのですが、寝相の悪い小悪魔に毎夜蹴られ、殴られ、起こされることにいよいよ耐えられるなくなり、子供たちそれぞれに寝てもらおうと、IKEAの2段ベッドMYDALを購入しました!
IKEAの2段ベッドMYDALにした理由や、使用感などをこちらのブログでレビューさせて頂きますので、参考にどうぞ。
IKEAの2段ベッドMYDALを購入!
我が家ではクイーンサイズのベッドと、となりにキッズ用の小さいベッドを並べて1室でみんなで寝ています。
大きいベッドには、夫婦2人と小学2年の子供1人、キッズ用の小さいベッドには4歳の子供1人の合計4人なんですが、さすがにクイーンサイズとはいえ、大人2人と子供が添い寝するには狭く、寝相の悪い子供に毎日のように夜中に何回も蹴られ殴られ起きてしまうものだから、ゆっくりと睡眠をとることができず、だんだん不調続きになってきたもんで、いよいよ子供たちにはそれぞれのベッドで寝てもらおうと。
で、子供の為のベッドを検討してみたのですが、「今は1室でみんなで寝たい!」という子供たちの希望と、寝室の広さを考慮してIKEAの2段ベッドMYDALの購入を決めました!
MYDALを組み立てる。1人での作業はやめた方がいい。。。
ベッドフレームとベース(すのこ部分)がセットになった、重さ約30キロ×2のパッケージをせっせと寝室のある2階に運びいれ、夫婦2人、およそ4時間かけて組み立てました。
どん!
これは1人での組み立ては無理!
2段ベッドということで、高さと長さを組み合わせる作業が特に大変なので、最低でも2人がかりでやることを絶対的におすすめします。
2階部分は柵でぐるりと囲われていて、厚さ10cmのマットレスを敷いても25cmの柵の高さを確保出来るので安心です。
ちなみに、柵上部までの全体の高さは157cmです。
ベースはすのこ状の板をプラスチックビスで1枚ずつ固定するタイプで、こちらも含め、材質はすべてパイン無垢材です。
すのこ1枚の上に全体体重を乗せると容易に折れてしまうようなしなり方をするので、かならずマットレスを敷いてからベッドに上がるようにした方が良さそうです。
組み立て時のビスをしっかりと固定すれば軋むようなこともないですし、思った以上に頑丈で、安定性も感じます。
ちょっとこちらの写真を見てもらうとわかるのですが、材質的な特徴なのか、反りのようなものは多少ありますね。
だからといって、ベッド自体に歪みが発生するわけでも、揺れが発生するわけでもないので特に問題なさそうです。
子供そっちのけでMYDALに寝てみたら思った以上に快適だった。
ちなみに、マットレスはフォーム&ラテックス製マットレスの一番価格のお安いもので、MOSHULT/モースフルトの90×200のサイズのモノです。
完成した当日、子供そっちのけで一晩試しに2階部分で寝てみたのですが、これが寝やすい!
下はマットレス一枚だけだったものの、固すぎず柔らか過ぎず、この値段でこのくらいの睡眠を得られるなら文句なし。
成人男性が寝ても窮屈に感じることはまったくなかったので、子供たちには十分すぎる広さであるし、安定性も問題ないです。
購入前にこの製品のレビューや口コミなんかの評価を探してみたのだけど、思いの外合わせるマットレスの情報が少なかったので、実際に寝てみた感想をまとめてみました。
IKEAの2段ベッドにした理由
2段ベッドといっても、高さ、階段のつき方、素材、機能性など本当に様々。。
我が家では、
大人も寝る可能性があるのでしっかりとシングルのサイズは欲しい。
子供を寝かせるので、それなりに安全は確保したい。
将来的にはそれぞれの部屋で一人ずつ寝るんだろうけど、正直ライフスタイルの変化なんて読めないから出来るだけ”今OKっ!”的な経済的なものがいい。
ということをポイントに、IKEAの2段ベッドMYDAL/ミーダルを買いました。
対抗馬として、ニトリ、無名メーカー(大手通販サイト)を検討していたのですが、それぞれ以下の理由で除外となりました。
ニトリ
・それぞれがIKEA製品より価格が上がるので、一式揃えると高くなる。
無名メーカー
・確かに経済的だし、そこまで品質も変わらないんだろうけど、「子供が使う」ということを考えて、何かあった時に心配だから。
IKEAのメリット&デメリット
IKEAはご存知の通り、大量生産、人件費削減で価格の面では圧倒的に購入者有利だと思われます。
もちろんデメリットもありまして、
原則持ち帰り=店舗で購入。(配送料金が高い。)
購入者で組み立て。
など、購入者の”時間”をかなり割くことになるので、その辺りを天秤にかけて、割りに合わなそうだったら別なメーカーも有りだと思います。
そしてもう1点、サイズ規格が特殊で、通常の日本のベッドサイズとは異なるということ。
例えばシングルの場合、日本であれば、100×195辺りのマットレスサイズが一般的ですが、IKEAの場合は90×200なんです。
どういうことかというと、日本サイズのマットレスでは横幅がはみ出てしまうけど、長さが寸足らずになる。また、IKEAのベッド用に買ったマットレスは日本サイズのベッドフレームには長くてはまらないというやっかいな奴なんです。
なので、基本、フレームやらマットレスやらその他関連アイテム一式を購入することになるので、その辺りも検討材料にした方が良いかと思います。