一酸化炭素警報機ってあった方がいいの?
メーカーや値段はどんなものがいいの?
石油ストーブ等の使用による一酸化炭素中毒を事前に防ぐために必要な警報機。
我が家はKiddeというメーカーの一酸化炭素警報機を購入しました。
コンパクトで邪魔にならず、警報機としての役割を果たすしっかりとした音量のアラームなど、初めての一酸化炭素警報機に満足のアイテムでした!
今回は、わざわざアメリカamazonで注文してまで、なぜこの警報機を選んだのか、というところをお伝えしたいと思います。
石油ストーブの一酸化炭素チェッカーとしてKiddeのアラーム(KN-COPP-B-LPM)をアメリカamazonで購入
価格も手頃で、性能的にも申し分なく、安心できるメーカー製の一酸化炭素警報機を探して辿りついたのがKiddeというメーカーの一酸化炭素警報機(KN-COPP-B-LP)!
わざわざアメリカamazonで購入しましたが、いやー買って良かった(笑)
決して過信は禁物ですが、それでもこういった警報機があるのとないのでは安心感が全然違います!
一酸化炭素警報機の購入きっかけ
最近の新築戸建てであれば、高気密高断熱だからということで内部燃焼の暖房は禁止されている方も多いとは思います。
ですが、我が家は新築時からトヨトミの対流式石油ストーブKS-67Hをリビングに鎮座させ真冬の寒さを乗り切っています。
それについては別記事にまとめてますのでご覧ください。
そうなると気になるのはやはり一酸化炭素中毒でしょう。
いままでは感覚的に問題ないということで石油ストーブを使い続けてきましたが、やはりきちんと可視化して安心感を得たいというのが高まってきたのもあり今回警報機を購入しました。
一酸化炭素警報機はそもそも必要なのか?
ご存知の通り、一酸化炭素は常温・常圧、無色・無臭でその発生を道具なしに認識することは不可能です。
その為、石油ストーブなど一酸化炭素が発生する可能性のあるものを使用する場合はやはり設置しておいた方が良いです。
今シーズンまでなんだかんだ購入を見送ってきてしまった僕も、設置したことで大きな安心感を得られたのは事実です。
Kiddeの警報機型番にした理由
なぜ、日本ではあまり馴染みのないkiddeの一酸化炭素警報機にしたのかというと、いくつか理由があります。
本場アメリカのメーカーだから
何が本場かというと、カリフォルニア州では一酸化炭素警報機の設置が義務付けられているほど、一酸化炭素中毒への関心が高い。
さらに、義務として設置する警報機は容認されているものでなくてはならないらしいです。
その容認された警報機リストの中にしっかりとKiddeのメーカー、そしてこの警報機が入っている!
価格がお手頃
アメリカのamazonで購入し、送料含め¥3,000しない程度(関税はかからなかった)!
「命を守る道具に安さを求めてどうする!」と言われると確かにおっしゃる通りなのだが、当初「一酸化炭素が発生しているのかどうかだけでも知ることができたらいいな」程度の気楽な感じだったので、警報機に数万円という出費はどうしてもできず、なるべく安く済ませたかったのだ。
安けりゃいいかというと、メーカー名の記載もない性能自体も怪しい警報機にはさすがに命を預ける勇気がなかったのでそちらは遠慮させて頂きました。。。
なぜアメリカamazonを使って個人輸入したの?
ちなみに、なぜわざわざアメリカamazonで注文し個人輸入したかというと、日本では売ってないor高すぎたから!
アメリカでは一般的に普及しているようなので、ぜひ日本でも普通に購入できるようになると嬉しいです。
ディスプレイ有&キャンプにも使えそうなサイズ感
ディスプレイがあるタイプなので一酸化炭素濃度が一目でわかるのも嬉しい。
サイズも大きくないので、冬のキャンプなんかにも使えそうかなと思っています。
警報機が届いたので開封してみた!
2週間くらいかかるかと思っていたら即日発送完了の連絡があり注文から6日後には日本の我が家に届いてしまった。
primeの袋に入っていたので「間違えてprimeに加入してしまったか?」と思いましたがただの宣伝のようです。
中身はシンプルに商品と明細だけでした。
説明書は英語
当然といえば当然。日本語に訳した説明書がネットに転がっているのでそれを参考にすれば問題なしです!
電池と壁掛け用のビスが入っている
電池もセットになっている親切さ。
壁掛け用のビスも同梱されているので、壁に固定して使用することも可能。
余談だが、初期起動のテストなのか、最初に電池を入れた時に寿命が3年縮まるレベルの音量で警報が鳴り響くのでくれぐれもご注意を。
まとめ
屋内で石油ストーブを使用している我が家では、一酸化炭素警報機を設置することによる安心感はかなり大きいです。
万が一の時に命を助ける道具になるので、出来れば得たいの知れないものではなく、きちんとメーカー名が記載され責任を持ってプロダクト・販売されているものを選ぶことををおすすめします。
ちなみに、Kiddeの警報機と最後まで対抗馬として迷っていたのが評判の良さそうなDODの一酸化炭素チェッカーです。
こちらはKiddeの警報機より値段が高くなるので諦めました。