キャンプデビュー、初めて行くキャンプ場ってどこがいいの?
今回は、初めてのキャンプ場選びの時に、チェックしておきたいポイントを紹介しようと思う。
初めてのキャンプ場選びに注意しておきたいポイントは、
- トイレ
- 炊事場
- ゴミ捨て
の3つ。
この3つだけでも注意しておけば、初めてのキャンプもきっといい思い出になるはず。
子供と行く初めてのキャンプ場選びでチェックしておきたい3つのポイント
今回は、「小さい子供がいる初めての家族キャンプ」をするうえで、キャンプ場選びに注意しておきたいポイントをまとめてみた。
1トイレは綺麗か?水洗か?洋式か?
いきなり汚い話で申し訳ないが、キャンプ場という特性上、汲み取り式のトイレも一定の割合であるのは仕方がないことである。
が、初めてだったら綺麗な水洗トイレがあるキャンプ場を優先的に選んだ方がいい。
小さい子供や女性の場合は特に、洋式であるかどうかも事前にチェックしておくと安心。
「和式じゃ嫌!」って子供多いですから。我が家のように。。。
トイレの快適度は、その後「またキャンプに行きたい!」と思うか思わないかのかなり重要なポイントになるので口コミなんかも見ながらよくよく確認しておくことをおすすめする。
2炊事場などの設備が整備されているか。
これも水回りの話になるのだけど、キャンプ場での炊事場って思った以上に足を運ぶことになるのだ。
水汲みや食器洗いはもちろん、歯磨きや手洗いなど様々な場面で使うことになる。
一般的なキャンプ場であれば大体は問題ないと思うが、中には
・明かりがなく夜暗い
・常に排水が詰まっている
・あまり手入れが行き届いておらず汚れている
など、ちょっと残念なところもあるのだ。
こればかりは公式サイトからだけでは情報が得られない場合もあるので、こちらも口コミなど確認するとより安心できる。
3ゴミの処理に対応しているかどうか。
これ、実はかなり重要で見落としがち。
ゴミ箱くらいあるでしょ?という普段の感覚で行くと完全持ち帰りのキャンプ場で、ゴミ袋も用意しておらずゴミの山と一緒に帰って来た!なんてことがある。
初めてだったらゴミ処理に対応してくれているところを選んだ方がいい。
有料だったり缶類は持ち帰りなど施設によって様々なので事前チェックを忘れずに。
余裕があればチェックしておきたいキャンプ場選びのポイント
番外編になるが、以下もあわせてチェックしておくと、より快適なキャンプデビューが出来る。
地面は砂利や土ではなく芝生か草が理想
寝心地はもちろんなのだが、もし雨が降ってしまった時、土のサイトはヘビー級に始末が悪い。
可能であればふかふかの芝サイトが理想。
子供もゴロゴロ遊べる。
徒歩圏内に温泉など入浴施設があるか
今時コインシャワーを用意しているキャンプ場も増えてはいるが、温泉など入浴施設があると抜群に快適なキャンプが出来る。
キャンプ場から徒歩圏内に入浴施設を設けている場所も多いのでぜひ探してみよう!
ちょっとした遊び場があるか
例えばちょっとした遊具や、近くに川など水遊びが出来る場所があったりすると子供が楽しく遊んでくれる。
何もないだだっ広い平原などであれば、遊び道具を持って行くなど工夫してみよう。
我が家が初めて行ったキャンプ場は稲ヶ崎キャンプ場のフリーサイト
当時住んでいた都内からそこまで遠くなく、経済的で、設備が整った場所を探して見つけた千葉県君津市のキャンプ場。
稲ヶ崎キャンプ場
・サイトは芝生
・広場や滑り台、橋、水遊びなど子供が楽しめるキャンプ場
・炊事棟も綺麗
・障害者用の大きめな洋式トイレがある
・ゴミを捨てられる
タープもなければ、椅子も持っておらず、スノーピークのアメニティドームとレジャーシート、寝袋に、カセットコンロと小さなフライパンという軽装備だったこともあり、車とサイトの距離があるフリーサイトでもそんなにきつくなかったのを覚えている。
開放感があって、自然に囲まれて、それでいて設備も整っている素敵な場所だった。
まとめ
初めてだからこそ、キャンプ場選びは大変かもしれないが、キャンプ場を探す時間も楽しみのひとつだったりする。
より良い思い出にするためにも、今回お伝えしたチェックポイントをキャンプ場選びの際に役立ててもらえたら嬉しい。
7シーズン目に突入しようとしている我が家のキャンプ道具をまとめてみたので、こちらも参考にどうぞ。