トルコのバックパック一人旅旅行記〜サフランボル〜
久しぶりにゆっくりとシャワーに入ることが出来たので体がリラックスしたのか熟睡することが出来た。
だが、朝起きてからどうもお腹の調子がよくない。
特段原因も思いつかないないので、普段ラムを食べない人間がラムを食った影響だろうということにしておく。。。
ホテルで朝食をいただく。
コーヒー、チャイ、水と水分を少し多めにとりながら、チーズ春巻きのようなものが美味しかったので何個か食べる。
ご飯を食べてもお腹の居心地の悪さが消えてくれないので、ベッドでだらだらと過ごすことにした。
こういう時はひとり旅だと変に気を遣わずに済むし、時間も自由に使えるのでお気楽である。
サフランボル旧市街とクランキョイはバス移動がおすすめ
10時くらいまで2時間程休むとだいぶよくなったので、翌日のバスチケットを買いにクランキョイまで行く。
クランキョイまでは歩いていけなくもない距離なのだが、いかんせんサフランボルの旧市街は峡谷に位置しているので、クランキョイまではひたすら登り坂だ。
昼間、特に夏季の晴天時はかなり体力を消耗してしまう。
路線バスを利用した方が圧倒的に賢い。
クランキョイのチケットオフィスでイスタンブールまで戻る深夜バスのチケットを購入。サフランボルからイスタンブールまでは35TLだった。
バスのチケットを無事に確保出来たので、帰りにクランキョイの街のスーパーで、水分補給の為のオレンジジュースと、緊急事態に備えポケットティッシュをいくつか買った。
スーパーの品揃えを見ていると、その商品群はほとんど日本と変わらないようだ。日本のブランドの洗剤なんかも割と取り揃えていたりする。
サフランボルはのんびり過ごそう
再び旧市街まで戻り、サフランボル歴史博物館に行ったり、世界遺産にもなっている古くからの民家をゆっくりと眺めたりしながら、サフランボルの石畳の道を行ったり来たり観光を楽しんだ。
トルコは田舎街でも、露天の品物にしっかりと値札がついていたりするので、日本人にとっては安心して買い物も楽しめる国だと思う。
物価もそこまで高くなく、トルコならではのデザインの雑貨もいたるところで手に取ることができるのでお土産を買うにはぴったりだ。
おやつにケバブサンドを食べて宿へ戻る。
サフランボルの旧市街は、古くからの木造家屋や石畳の道など中世の雰囲気を楽しめる素敵な街だ。
この街を訪れるなら、せわしなくハイライトを観てまわる観光の仕方ではなく、何をするでもなく街をブラブラし、言葉が通じない現地の人となんとかコミュニケーションをとりながらその土地の暮らしや文化をのんびりと垣間見るのが良い。
とはいえ、サフランボルの旧市街自体は大きくないので、イスタンブールへの出発が深夜になる明日、それまで一体何して過ごそうかと悩むのであった。。。
↓6日目へ続く
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