アメニティドームの次のテントは新作の2ルーム エルフィールドか?
我が家の初めてのテントは6年程前に買ったスノーピークのアメニティドーム。
エントリー向けながら、耐風、耐水などの性能面はもちろん、前室の使い勝手の良さ、設営の手軽さなど、家族向けには価格以上にパフォーマンスの良い素晴らしいテント!
しかしながら、手入れが甘かったのもあり一部生地が破れてしまったり、撥水性能が落ちてきたりして、次のテントを水面下で物色しているところなんです。
秋冬の出番も増えてきそうで、シェルターとかスカート装備とか色々目についたり。
まぁ一番の理由は単純に新しいテントがそろそろ欲しくなってきたということなんでしょうが。。。
スノーピークの中でアメドの次のミドルスペックはどれになるの!?
せっかく最初にスノーピークのテントを買ったので、同じメーカーでワンランク上げてみようかなぁと考えるのが普通ですよね。
こんな素晴らしいテントなんだからメーカーへの信頼もありますし。
で、カタログを眺めるわけです。
・・・
高い!
この価格の高さはワンランクどころかいっきに2ランクはあがるでしょ!
しかも、ただ高いだけでなく、どれもかしこもアメニティドームのインナーテントとサイズ的に互換性がないのですよ。
なんで七角形とか八角系とかカクカクしちゃうの!?
そうなると、せっかく揃えたグランドシートやインナーマットも買い直さなければならず、しかもそれぞれがやたらと高い!
たかがグランドシート、マットといえど、過酷な環境を一緒に乗り越えてきた思い出の詰まったアイテムなのに!それらを全否定されちゃうなんて!
と、いう感じなのです。
ん〜、せっかく撒き餌として素晴らしいテントを用意してスノーピーク利用者を増やしているのに、次のステップがはるか上空なので多くの人が置いてけぼりを食らっている。
すごく勿体ない。
価格的にも性能的にもある程度までは必要十分なものにしてしまい過ぎたのが、逆にアメドの失敗だったのかと。
2ルームという新作のエルフィールドの可能性
なので、今回の新作、エントリー2ルーム エルフィールドに注目していたわけなんです。
同じエントリーラインとはいえ、2ルームという性質上もしかしたらうまく乗り換えできるんじゃない!?と思っていたので。
吊り下げ式のインナーテントは設営も楽そうだし、シェルターはリビングとして過ごすに十分そうな広さ。
ルーフシールドも付いているし、2ルームの入門として十分なスペックなのではないでしょうか。
しかも、寒い季節にシェルター部分で快適に過ごせるようにスカートも装備されています。
じ、充分じゃん!
これで良くない!?と思ったわけです。
ただ、1点だけ。
インナーテントの台形はこの際目を瞑るとして、この価格ならせめてインナーテント側までスカートを着けて欲しかった。。。
そしたら即購入なのに。。
というわけで、我が家のアメニティードームの次のテントを探す旅はまだ続きそうです。
ですが、始めから2ルームテントを探している方であれば、まず間違いなく候補に上げていいと思われるレベルのアイテムです。
いやー、互換性って大事よね。
ちなみに我が家は子供2人+夫婦の4人でキャンプを楽しんでいるのですが、どんな道具を使っているの?というのをまとめているのできになる方は覗いてみてください。
予めお断りしておきますと、「経済的な」キャンプ道具たちです。(笑)
いや、でも愛着あります!