高級なクーラーボックスは高くて買えないけど、できるだけ保冷効果を高めたい!
そんな悩みを解決すべくお手頃な値段のハードタイプクーラーボックスをカスタマイズしてみた。
100円均一のアルミシートを形に合わせて切るだけ!
簡単に保冷効果を高められるのでこれはやって正解だった。
これでキャンプの連泊も心強くなるはず!
それではカスタマイズ方法を詳しく紹介してみる。
キャンプの連泊対策に!クーラーボックスの保冷効果を高めるアルミシートカスタム
簡単、かつ安くクーラーボックスの保冷効果を高めるアルミシートカスタム。
完成はこんな感じで、イメージとしてはハードクーラーの内部に保冷バッグを二重に入れているような感じ。
今回カスタマイズしたクーラーボックス
今回カスタマイズしたのはロゴスのアクションクーラー35(グレー)
底面に水抜き用の排水栓もあり、通常の2リットルペットボトルなら立てて入れられる高さもある。
アルミシートカスタマイズ方法
それではカスタマイズ方法を紹介。と言っても、切って貼るだけ。簡単。
クーラーボックスの内部のサイズにあわせてアルミを切る
まずは本体収納部分の縦、横、高さのサイズを測り、それにあわせてアルミシートを切っていく。
側面×2、前面、背面、底面の面ごとに切って最後にテープか何かでつなぎ合わせてもいいし、手間を省く為に周囲の面をぐるっといっきに切ってもいいだろう。
アルミ反射面を外側、内側の両方に向くよう貼り合わせる
保冷効果を高めるには、外部の熱を遮断し内部の冷気を外に逃さない方が効率が良い。
その為、熱を反射するアルミ部分を内・外両方に向くよう同じサイズに切り出したアルミシートを貼り合わせる。
クーラーボックス内部のサイズに合わせて出来上がったのがこちら。
これをクーラーボックスにすっぽりと入れる。
蓋も2枚のアルミシートを貼り合わせ保冷効果を高める
蓋側も同様にサイズを計測しアルミシートを切るだけ。
収納部と同じように2枚貼り合わせて、こちらは両面テープで蓋部分に貼り付けた。
完成!
カスタマイズに必要なもの
- 100円均一で売っているアルミシート(必要な大きさ分)
- 両面テープ
注意点としては、アルミの反射面を外側・内側の両方に向くよう貼り合わせるので、アルミシートの大きさは余裕を持って購入しておこう。
カスタマイズの所用時間
- 1時間程度
サイズを測って切って貼ったりするだけなので簡単。あっという間。
まとめ
実際にキャンプで使ってみると、凍らせた2リットルペットボトルの水が2日目以降も凍ったままを保つようになったので保冷効果は上がったと言えるだろう。
本当に簡単に誰でもクーラーボックスの保冷効果を高められるカスタマイズで、リセール時や必要なくなった時は簡単に取り外す事も出来る。
今持っているクーラーボックスの保冷効果に満足いかなようであれば是非試して欲しい。
連泊キャンプ時のクーラーボックス事情について別記事でまとめているのだが、保冷効果を高めるカスタムが完成したら2泊、3泊と連泊にもチャレンジしたらもっとキャンプが楽しくなるはず。