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南イタリアの個人旅行で必須だったイタリア語13ワードと数字

TRAVEL

英語が話せれば問題ない?
イタリア語はどのくらい話せればいいの?

海外旅行、特に個人手配の旅行ではどのくらい外国語ができればいいのかきになるはず。

僕たち夫婦が、個人手配の南イタリア新婚旅行で良く使ったイタリア語をまとめておくのでぜひ参考にしてみて欲しい。

ちなみに、僕たち夫婦の英語力は義務教育(ヘタしたら以下)レベルである。

また、海外旅行で本当に英語は必要なのか?というのを僕なりにまとめているのできになる方はこちらもどうぞ。

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南イタリアへ個人手配で行くならイタリア語の挨拶は最低限覚えておいた方がいい

海外を個人で旅行する場合、英語より現地語を覚えた方が圧倒的に役に立つということを、何カ国か旅行をする度に痛感している。
都市部ではまだ問題ないが、英語圏でもないかぎり地方ではほとんど英語は通じなかった。

挨拶は覚えておいた方がいい。【会話ができるレベルまでイタリア語を覚える必要はない】

イタリア語で会話ができるならそれにこしたことはもちろんないけれど、新婚旅行くらいであれば、いくつか単語を覚えておくだけで問題ない。
特に、現地の挨拶だけでも覚えておくとコミュニケーションがぐっと楽になる。

イタリア旅行で実際に良く使った&聞いたイタリア語

それでは実際によく使った&聞いたイタリア語を紹介しよう。

挨拶

挨拶の中でも本当に良く使うものを。

Buongiorno/ブオンジョールノ こんには

使用率No1。
日本と違って無言でお店に入ると訝しがられるので、必ず挨拶はする。
宿のレセプション、電車の車掌、バスの運転手などとにかく会う人全員に使ったくらい。
もちろん、反対に言われる機会も圧倒的に多い。

Buonasera/ブオナセーラ こんばんは

頻度はそこまで多くはないが、夜に散歩する予定がある人は覚えておいて損はなし。
言われる方が多い。

ArrivederLa/アッリヴェデールラ さようなら

こちらもどちらかといえば、言われる方が多い。
自分から発することはあまりなかったかも。

会話

非常に良く使う&使われた単語。現地の人同士の会話でも聞かれる。

Grazie/グラーツィエ ありがとう

使用率No2。
買い物した時、ホテルで部屋を案内してくれた時など、会話の最後に使う機会がかなり多かった。
相手からもよく言われるので、発音も自然と身につくから不思議。

Scusi/スクーズィ すみません

英語の Excuse me と同じようなニュアンス。
このフレーズから話かけられることも多いので覚えておくと、「あ、何か聞かれているな」と判断できる。

Prego/プレーゴ どういたしまして

圧倒的に相手から言われることが多いフレーズ。
こちらの「ありがとう」に対して使われる。
また、of course の意味やどうぞ!の意味もあるので、会話の中でも良く聞かれる。
自分が発することはあまりなかった。

返答

意思表示として必須。

Si/スィ はい

yesでも問題はないけど、せっかくならイタリア語で。

No/ノ いいえ

こちらもせっかくならイタリア語で。

食事

メニューの表記によく見かけるワードをいくつか。

bianco/ビアンコ 白

白ワイン、塩味などの意味で使われ、メニューでもよく見かける。

rosso/ロッソ 赤

赤ワイン、トマトソースなどの意味。こちらもメニューでよく見る。

birra/ビッラ ビール

主に缶、瓶ビールのこと。
僕は大のビール好きなので。

birra alla spina/ビッラ アッラ スピーナ 生ビール

グラスやジョッキに注がれた日本でいう生ビールを飲みたければしっかりとこちらを伝えないといけない。
僕は大のビール好きなので。

con 〜 /コン 〜入りの

メニューの中でよく登場するので、意味を知っておくと便利。

数字

数字に関しては様々な場面で登場するので一通り覚えておいて損はない。
新婚旅行なら2名の意味を伝えることも多いので、1、2は必須になるだろう。

uno/ウーノ

due/ドゥーエ

tre/トレ

quattro/クワットロ

cinque/チンクエ

5

イタリア語が話せないとダメということはない。

僕たち夫婦もイタリア語はTVのイタリア語講座的なものをたまに見ていたくらいで特段勉強はしていない。
事前に覚えていったのは挨拶くらいで、あとは、現地に行ってから「良く聞くフレーズだなぁ」と思って調べたようなものだ。

その中でも本当によく使ったのは上述したフレーズだったので、これらのフレーズと意味をなんとなく頭の片隅に入れておくだけでも会話の意図がわかりやすくなるはず。

あとは、指差し会話ブックやスマホアプリなんかで十分コミュニケーションはできるので心配はいらない。

かさばらないイタリア語会話ブックがあると便利

僕たちが大変お世話になった会話ブック。
フレーズや単語ごとに、日本語、イタリア語、読み仮名、英語の4種類がセットになって記載されているので、本当に便利だった。

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